建築検査学コンソーシアムでは検査業務・点検業務でお困りの業者さまのご相談を受け付けております。

こんなことを課題に感じていませんか?

  • 足場を組まず調査にかかる時間を短縮したい
  • 報告書作成業務の負担を軽減したい
  • 赤外線カメラでの正しい分析方法がよく分からない

建築検査学コンソーシアムではドローンやAIを用いて、これらの課題解決をお手伝いしています。属人的な手法から脱却でき正確な方法で行える建築検査手法を以下でご紹介します。

コンソーシアムのポイント

建築検査学コンソーシアムの提案する公正で的確な建築検査手法

正しいデータ知識や関連情報の取得

膨大なデータを学習したAIによる自動解析

分析から報告書作成にかかる時間の大幅削減

先端技術を用いた検査

これまでの検査・調査は熟練者の知見と経験値の判断により行われてきました。しかしながら、この方法では形だけの検査・調査をルーティンワークのように実行されている可能性があり、問題を引き起こす原因だと考えています。この度開発したAIソリューションは、蓄積された画像データベースを用いたディープラーニングにより解析・判定を行います。これにより“属人的な部分を排除”した “効率的に正しい判定”が可能となります。また、判定結果は報告書として自動作成されます。画像データ取得にドローンを、解析・判定にAIソリューションを用いることで、従来行なわれてきた打診による全面調査や目視による判定に比べ、短期間で報告書作成までを行なうことが可能となります。

AIを活用したソフトウェアサービス

建築検査学コンソーシアム代表 大場喜和の知見とこれまで蓄積された膨大なデータを学習したAIモデルを作成。解析時に適切なパラメータを入力することで、より正しい結果を得ることができます。効率的に結果をアウトプットできるソフトウェアを活用し、報告書作成までを行ないます。従来1か月を要していた分析~報告書作成業務を1週間に短縮できます。

特徴① データ取得作業の短縮 3週間→1日

ドローンを活用することにより、データ取得作業の日数を減らすことができます。打診による全面調査の場合、足場・ゴンドラ・ブランコ・高所作業車などが必要ですが、ドローンの場合それらを準備することなくデータ取得ができます。

特徴② AIによる解析 一級建築士の知見をAI化

国土交通省の委員等を歴任してきた一級建築士・工学博士 大場喜和の知見と、これまで蓄積された膨大なデータを学習したAIモデルを活用し、抽出・解析を行ないます。ノイズ(反射や映り込みなど)除去にも対応しています。

特徴③ 分析〜報告書作成 事務コスト1/4を可能に

ソフトウェアによる自動抽出や解析結果の報告書自動機能を利用することで、事務コストを大幅に削減することができます。

特徴④ パラメーター補正技術 正確な補正を可能に

正しい結果が得られていなかった従来の赤外線判定に比べ、パラメータ情報を正しく取得し、ソフトに入力することで、正確な分析結果を得ることができます。

建築検査学コンソーシアムについて

建築検査学コンソーシアムは、株式会社建築検査学研究所、NSW株式会社(旧:日本システムウエア株式会社)、株式会社FLIGHTSの三社によって構成され、外壁調査業務に携わる企業さまの加盟によって運営されている、ドローン外壁調査に関するコンソーシアムです。

BIT(建築検査学コンソーシアム)構成

建築検査に係る学際的協力を前提に横断的・包括的な研究を行い、実践としての実務を進める建築検査学研究所の理念をベースとし、その理念に同意する各社と水平的連携を図り、公正中立で的確な建築検査理念・手法の確立および普及を目指す。

建築検査学コンソーシアム

株式会社建築検査学研究所

代表の大場喜和自身が、建築検査に係る学際的協力を前提に横断的・包括的な研究を行い、実践としての実務も顧問先の企業で担当。理論・実務ともにコンソーシアムにおける中心的な役割。

NSW株式会社(旧:日本システムウエア株式会社)

1966 年創業。製造や流通など業種対応のシステム構築、IT インフラ設計・運用、自社データセ ンターを基盤としたクラウドサービスなどをワンストップで提供。コンソーシアムでは分析ソフトウェア「Thermal Vision」「Crack Vision」を開発を担当。

株式会社FLIGHTS

株式会社FLIGHTS

「ドローン・ロボティクス前提社会の創出に最も貢献する会社へ」をビジョンに掲げ、 測量、 インフラ点検といった産業分野におけるプロダクト開発や導入支援を行う。コンソーシアムでは組織運営のオペレーションを担当。

コンソーシアムで開発・利用している分析ソフトウェア

Thermal Vision(赤外線画像AI分析ソフトウェアサービス)

Crack Vision(ひび割れ判定AIソフトウェアサービス)

建築検査学コンソーシアム代表の大場喜和の知見と、これまで蓄積された膨大なデータを学習したAIモデルを作成。解析時に適切なパラメータを入力することで、より正しい結果を得ることができます。

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